IFO注文

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「IFO注文」とはIFD注文とOCO注文を組み合わせたもので、新規注文と同時に2つの決済注文も出せる取引方法です。
IFD注文は新規注文での新規ポジションの確保と決済注文を1つ発注する取引、OCO注文は既にポジションを持っていて決済注文を2つ発注する取引です。「IFO注文」はこのIFD注文とOCO注文のそれぞれの特色を活かした取引方法で、新規注文で新規ポジションの確保ができると、損切りと利益確定の2つの決済注文が自動的に発動する仕組みになっています。

例えば1ドルが100円のとき、「IFO注文」で”95円で買い””103円で利益確定の売り””90円で損切りの売り”に設定します。
一連の取引の流れは、ドルが95円になると”95円で買い”の新規注文が約定し新規ポジションが確保されます。するど自動的に”103円で利益確定の売り”の決済注文”90円で損切りの売り”の決済注文を出します。決済注文はOCO注文の場合と同様にどちらか一方の取引が成立するともう一方の注文はは自動的にキャンセルされます。

「IFO注文」も値段設定が難しいのがデメリットです。新規注文の値段設定が高すぎるとなかなか注文が確定しませんし、利益確定の決済注文が高すぎると儲けが得られません。上の例で言うと、ドルが95円まで下がらなければ取引自体が成立しない可能性もありますし、ドルが103円まで上がらなければ損切りの決済注文が有効になり損失が確定してしまいます。損失を最小限に抑えるために損切りの決済注文を当初の買値に近く設定すれば、為替が十分上昇する前に損切りが確定してしまうのです。「IFO注文」をするには、為替相場の値動きをきちんと見極めて十分に考えられた価格設定をする力が必要になります。そしてFX初心者の場合は、こまめに損切り設定を行って損失を最小限に抑えることも重要です。


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